いらっしゃいませ!

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ひと昔前は
「油っこいものは身体に悪い!」
と散々言われてきましたが、
ここ最近は完全無欠ダイエットの流行などにより
このような見解が変わってきています。

そして、糖質こそが太る原因として
糖質を制限するダイエットが注目されています。

今回は従来までの常識である脂肪制限と
常識となりつつある糖質制限について
比較していきます。


■脂肪が避けられるようになった経緯

 1950年代にアンセル・キーズという医師が
 「セブン・カントリーズ・スタディ」という
 研究で、アメリカ人に心臓病が多いのは
 油の摂取量が多いからだ
と指摘し、
 1970年の研究終了まで心臓病の原因は
 油の過剰摂取であると言い切りました。

 これを受けて1977年、
 アメリカの上院でジョージ・マクガヴァンが
 レポートを提出し、アメリカ政府は公式に
 健康のために油を控える指導をする方針を
 固めました。

 このような動きを受けて1984年にタイム誌が
 「卵とバターを控えましょう」
 と大きく打ち出すなど、広く普及することと
 なりました。

 その波は日本にも到達し、
 今日の油の捉え方の礎となりました。


■証明された捉え方の誤り

 しかし、マクガヴァンレポートは間違いであること
 が最近の研究で証明されています。

 研究① 植物油をとるとどうなるか

  オリーブオイルを1週間に1リットル使う
  グループと
  油をすべて控えるグループに分けて、
  5年間の動脈硬化の発症率を比較しました。

  結果はオリーブオイルを使うグループのほうが
  30%低かったのです。

 
 研究② 動物性油をとるとどうなるか

  動物性油の摂取量と心筋梗塞、脳卒中の
  年間の発症率を比較しました。

  結果は心筋梗塞については摂取量が多くなると
  発症率は若干高くなりますが、
  脳卒中については低下しました。


 研究③ 魚油をとるとどうなるか

  魚油をしっかりとるグループと
  とらないグループの
  年間の突然死、心血管死、冠動脈死を
  比較しました。

  結果は魚油をしっかりとるグループのほうが
  生存率が高いことがわかりました。

 以上のことから、これまで油の摂りすぎが
 原因とされてきたことがことごとく否定
されています


■体脂肪と脂肪のイメージの問題

 またダイエットにおいても
 「油=脂肪=体脂肪」というイメージから
 「油の摂りすぎ=体脂肪として蓄積される」
 という認識が定着しています。

 確かに脂肪は体脂肪として蓄積されますが、
 蓄積されるのは脂肪だけではありません。

 糖質も脂肪となって蓄積されるのです。

 糖質がとると血液中の糖が増え、
 普段は身体を動かすことにより
 血液中の糖を消費しますが、
 過剰に糖をとってしまうと、
 不要な分は脂肪に変えてため込んでしまいます


 最近でこそ糖質の摂取量を意識するように
 なってきていますが、
 油の警戒感程ではないでしょう。

 油と同じくらい糖質量を考えないといけません。


■変わりつつある常識

 実際にアメリカの食事摂取基準は、
 油の接種率を食事全体の30%くらいまで
 抑えることを提言していましたが、
 2015年には上限は撤廃されています

 逆に糖質の摂取量による病気との因果関係は
 証明されていますので、
 今後は糖質の摂取量に制限がかかる可能性も
 あります。

 こういった常識が変化していく原因は
 人間の身体の仕組みがまだ完全に
 解明されていないからです。
 調査が難しく、時間がかかるからです。
 
 ダイエットにおいても
 現在は完全無欠ダイエットやケトン体式食事法など
 脂肪に注目したダイエット法が見直されています

 そして、ライザップが推奨している食事法や
 当ブログでも紹介しているロカボは
 糖質制限を取り入れています

 正しい知識を取り入れてダイエットリテラシーを高め、
 理想の健康と体形を維持していきましょう。


完全無欠ダイエットは以下の記事で紹介しています↓↓


糖質制限ダイエット「ロカボ」は以下の記事で紹介しています↓↓


ケトン体式食事法は以下の記事で紹介しています↓↓